就職援助事業/見学

第33回企業見学
日時:

平成27年11月20日(金)

場所: (1)横浜醤油工場
(2)東部総合職業技術校
参加者:

16名


中国帰国者支援・交流センターでは年2回、職業訓練校と近隣企業等の協力により、主に就職を希望する帰国者2・3世を対象とした「企業見学」を実施し、就職に役立つ情報提供と相談支援に努めています。11月20日(金)に16名が参加し、横浜醤油工場(神奈川県横浜市)と東部総合職業技術校(神奈川県横浜市)を訪問しました。

横浜醤油工場では、社長より大量生産をせずに伝統の製法にこだわり、手作りの醤油の味を守り続けているという話がありました。主に岐阜県で半製品まで製造し、タンクローリーで本工場に運ばれてくるとのことで、醤油の入った大きなタンクの並んだ工場内は、芳醇な香りに包まれていました。

東部総合職業技術校では、平野校長より挨拶があり、学校の概要と各訓練科目の説明がありましました。その後、二組に分かれて自動車整備科、電気科、建築設計科、ケアワーカー科などの実習室を見学しました。室内施工科で学ぶ学生が実際に校内のリフォームに挑戦していたのが印象的でした。

神奈川在住の帰国者は、次回の募集時には受験したいと意欲をみせていました。過去の試験問題を参考にして十分に準備をし、試験に臨んでほしいと思います。





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