培养讲述传承人

中国残留邦人等(※)が高齢化する中、先の大戦の記憶を次世代へ継承する重要性が高まっています。  そこで、センターでは、中国残留邦人等の体験と労苦を受け継ぎ、その伝承者となる、戦後世代の「語り部」を育成するための事業(以下、「語り部育成事業」)を平成28年度に始めました。平成30年度の研修受講者(第3期生)を募集しますので、希望者は、別紙の応募用紙に必要事項を記入し、応募方法に定める必要書類とともに、センターまでご応募ください。  
今回募集する第3期生は中国と樺太等両方の残留邦人に関する研修を受講することになり、研修修了後には、中国残留邦人等の語り部として活動していただくことになります。
(※)「中国残留邦人等」とは「中国残留邦人」「樺太等残留邦人」の総称です。
研修概要
平成30年9月以降、月1~2回程度研修(日曜を予定)を実施します。
●1年目:当時の体験の聞き取り、語り部としての基礎知識等の習得
●2~3年目:話法技術等の習得、語り部講話演習、実習によるスキルアップ
◎育成修了後は、センターから委嘱を受け、語り部として講話活動等をしていただきます。
募集対象
●戦後生まれの方で戦中・戦後の記憶を次の世代に伝える意欲がある方
●自費でセンターに通所できる方(研修に係る交通費等は自己負担となります。)
応募方法
●応募用紙に必要事項を記入の上、小論文(1600字程度)を添付し、郵送、又は、Eメールでお申し込みください。
●小論文テーマ:「中国残留邦人(または樺太等残留邦人)に関心を持ったきっかけと継承への思い」
●応募用紙は以下のリンクからからダウンロードできます。
応募用紙 PDF版(133kb)   
応募用紙 word版(28kb)
応募期限
平成30年8月15日(水)必着
選考方法
●応募用紙及び小論文による書面審査と面接により選考します。
問い合わせ先
中国帰国者支援・交流センター
企画課 語り部事業担当(高幣・馬場)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-2-13 カーニープレイス新御徒町7F  
電話:03-5807-3171 FAX:03-5807-3174 Eメール:kataribe(a)sien-center.or.jp
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