平成19年9月30日(日)に長崎県や滑石ほたるの会さん協力のもと、長崎市の滑石ふれあいセンターで「中国帰国者相談・交流会」を開催しました。
午前中は長崎大学大学院の叶兆嘉医師に中国語で健康講話をしていただき、
「なかなかこういう話を聞く機会がないので勉強になった」、
「講話を聞いて検診の必要性を感じた」
等午後は帰国者の方が民謡や詩を披露してくださったり、九州中国帰国者支援・交流センターで行っている太極拳(24式太極拳、功夫扇、32式太極剣)の講座の発表も行いました。民謡は高齢者向け日本語教室で習い始めたばかりで、練習してまだそれほど日が経っていないとのこと。浴衣も自分たちで作られ上手に踊られていました。踊りを習うようになって明るくなったんだよとご家族の方も喜んでおられました。
帰国者の方が民謡など日本文化や太極拳といった中国文化を学んでおられる姿を見られて良かったという声も聞かれました。帰国者を含め地域の方や中国語を学習されている方など総勢120名もの方に参加していただき、楽しく交流が出来たと思います。 |