相談事業/「生活」

健康問題相談説明会

大敵!メタボリックシンドローム
〜あと3センチお腹を引っ込めよう〜
中国帰国者の高齢化に伴い,健康への関心が高まっている一方,中国での食習慣,生活習慣で高血圧や糖尿病等の病気を抱えている帰国者が少なくありません。
そこで,さまざまな病気を引き起こしやすくなる「メタボリックシンドローム」について知識を得,生活習慣の改善を図り,日頃から病気予防を心がけるため,保健師を招いて相談説明会を実施しました。


日 時: 平成20年5月12日(月)10:00〜12:00
会 場: 広島県社会福祉会館 第6・7会議室
講 師: 広島市南保健センター保健師 平原成美
参加者:

中国帰国者 31人

自立指導員等 2人

合計 33人
主 催: 中国・四国中国帰国者支援・交流センター

説明会を終えて…
帰国者の高齢化が進んでいるためか,健康に対する関心の高さ,病気に対する不安の大きさを感じている人も多く,参加者は熱心に保健師の話を聴いていました。

メタボリックシンドロームというテーマで,帰国者にとっては聞き慣れない言葉も多かったですが,同時通訳を行い,資料もあらかじめ日中対訳のものを作成したので,わかりやすく学べたと思います。

参加した帰国者からは「高血圧で病院へ通っているが,日頃の心がけが大切だということなので,毎日ウォーキングから始めてみようと思う。」という感想が寄せられました。

今後も病気予防の観点から,定期的に健康相談説明会を実施していきたいと考えています。







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