・ 日本人として生まれながら戦争のために中国に残された人々。ようやく日本に帰れても日本語も出来ず、日本文化も知らず、苦労の数々に胸が痛みました。12歳で北朝鮮に帰った親友がおります。交通も途絶えてしまい、中国帰国者の方々と同じく辛い思いをしていることでしょう。微力ながら何かが出来れば・・・と強く心に感じ入る時間でした。
・ 太田先生のお話は、既知情報ではありながら、大変楽しく聞けました。今の教育現場で先生、児童、生徒にも聞いてもらいたいお話でした。対中、対米だけに限らずの考え方、再認識する必要性を感じました。
・ 特に太田先生の講演が分かりやすく、これからの私の目指しているボランティアとしての意味、また心構えとして大変役に立ちました。
・ 太田先生のお話はとても分かりやすく、講演時間としては短い時間ではありませんでしたが、あっというまに終わってしまいました。内容的には、一人の人間として残された人生の生き方を考えていく上で最高のお話をいただきました。私も金子みすずという詩人の話が大好きです。仙台出身の佐藤宗行(シンガーソングライター)(青葉城恵 歌)さんもみすずさんが大好きです。先生の暖かい人間性を感じました。
・ 祖国に帰りさえすれば、日本に帰りさえすればと思いつめたのが、いざ実現したら、あまりにギャップのある国で、日本人としてそんな思いをさせて申し訳ない気持ちでした。小さな価値観や習慣の違いに対する理解が本当に大事だと思います。私ども日常の生活の中でも大切なことですもの。
・ 交流しあうことが理解の第一歩。見知らぬ言葉の通じない国に来て、手を差し伸べる人がいなければ、孤独、病気、ほんと大変だと思いました。
・ 本当に素晴らしい講演でした。ご自身の体験を基に説得力のあるお話の一つ一つが心に浸みました。ご家族のお正月の雑煮の話なども交え、習慣の違いなどがいかに大変かを学びました。「多文化を受容する心」の大変さも分かりましたが、同時にそれがどんなに大切かということを痛感しました。私も4年程前、単身で北京で二年(だけ)生活した経験があり、先生のお話に「本当に、本当に」と心の中で頷いていました。今日の太田先生の講演をきかせていただき、ぜひ何かをやりたいと思いました。
・とても良かったです・最初から最後まで聞き入ってしまいました。大事なことを日常生活や体験を通してわかりやすくお話ししてくださいました。ボランティアをする上で大切な心構えなど改めて考えさせられました。ユーモアを交えとてもわかりやすく、誰1人あくびをすることなく聞き入っていました。
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