各地でのボランティア研修会の開催 |
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■岡山県 [ 2007年10月21日 ] |
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○ 日 時: |
平成19年10月21日(日)13:00〜16:00 |
○ 開催場所: |
岡山県総合福祉・ボランティア・NPO会館 |
○ 主 催 者: |
中国・四国中国帰国者支援・交流センター |
○ 参 加 者: |
ボランティア,自立指導員,行政書士,行政関係職員等 計17人 |
2. 研修会内容 |
- 岡山県における中国帰国者の状況
(岡山県保健福祉部保健福祉課)
- 中国帰国者の現状と中国残留邦人に対する支援事業等新制度の概要
(厚生労働省社会・援護局援護企画課中国孤児等対策室)
- 講演 「心理学の視点から異文化適応を援助する」
広島市立大学国際学部 吉 洪
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3. 情報交換会 |
- 新支援策について国民の理解を得られるよう,必要性を明確にしてほしい。
- 中国帰国者支援といっても支援する側の教育や研修がなければ,的確な支援ができないので,
人づくりに力を入れてほしい。
- 帰国者に対する日本語支援の場が少なく,ボランティアの教室に頼っているのが,現状ではないか。特に仕事をするうえで必要な日本語を習得する場が必要。
- 訓練校への受け入れをするなど,技術を身に付けるための支援が必要。
- 中国帰国者問題は国民に関心を持ってもらおうという姿勢が足りないのではないか。
世論を動かせば,メディアも動くし,支援も進むのではないか。
- 自立指導員の高齢化が進んでいる。2世,3世を教育し(相談員など),
日本社会と帰国者との架け橋になれるような人材育成をしてほしい。
などの活発な意見が交わされました。 |
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<吉先生の講演の様子> |
<活発な意見交換会の様子> |
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