冬場は膝の痛みをかかえる人も少なくなく、「今回は参加できないが、暖かい季節を待って再度開いてほしい。」という声もありました。高齢化とともに帰国者の健康への関心が高まっていますが、とりわけ太極拳やヤンガー、気功といった中国伝統文化への人気は根強いようです。日本の地にあっても、仲間とともに自文化に誇りをもちながら晩年を健康に過ごしたい。そんな思いが伺えます。
ところで、センター太極拳講座の第一期修了生有志7,8名が江戸川区のスポーツ公園で雨天以外はほぼ毎日のように、自主練習を行っているとのことです。センターで蒔いた小さな種が地域で芽を吹いてくれることを願っています。 |