帰国者1世世代4名に加えて1才の赤ちゃんを連れた2世夫妻もいました。育児ボランティアも協力し、普段地域住民と話す機会の少ない夫妻にとっては充実した一時だったそうです。
いま全国的な傾向として、長年帰国者支援に力を注いでこられた支援者の高齢化が懸念され、新しい支援のあり方が問われています。試みの一つとして相互学習を柱にした「国際交流の輪」の中に帰国者を招き入れることがあります。「支援」と意識しないで、お互いの文化に関心をもつ者同士、楽しく交流できればと思います。
センターではこれから先、一人でも多くの帰国者が国際交流の輪の中に参加できるよう支援者のお力をお借りしたいと考えています。地域の交流情報があればぜひお知らせください。
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「月亮代表我的心」を歌った後、「ふるさと」の歌の由来などの話を聞いているところです。 |
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