快適な冬を暮らすのに一番の敵は、風邪です。
規則正しい生活と充分な睡眠、外出から帰ってのうがいや手洗い(手洗いが効果的といいます)
など衛生面での注意を怠らないことが、風邪予防の秘訣ですが、しかしひいてしまった風邪には
温かい飲み物で少しでも内面から症状を軽くしましょう。
- 風邪かなと思ったら生姜紅茶
寒気や悪寒がするなと感じた時は、体が風邪の引き始めを知らせるサイン。
入れたての紅茶に生姜をひとつまみ入れて、寝る前に飲みます。生姜の体を温める作用と、
紅茶に含まれるカテキンの殺菌作用が風邪の症状が進むのを防いでくれます。
- せきがひどい時には大根蜂蜜あめ
1センチ角に切った大根に蜂蜜を加え、半日ほど置く。大根のエキスがしみ込んだ蜂蜜と大根を一緒に食べます。大根にはせきを静める効果があり、蜂蜜の成分にのどの炎症を抑える作用があります。
- 治りかけの風邪にはリンゴの甘煮
くし切りにしたリンゴに砂糖をふりかけ、電子レンジで温めます。体力が消耗している時には、
リンゴに含まれるビタミンCや糖質が効果的です。
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