就職援助事業/見学

第41回企業見学
タイトル:

「公共施設 〜就労支援施設の見学と専門語彙を含む通訳〜」
(新型コロナウィルス感染症流行のため、通訳訓練の予定は変更)

日時:

令和2年2月26日(木)12:00〜16:30

場所:

(1)多摩職業能力開発センター 府中校    
(2)マザーズハローワーク東京

参加者:

2名


今回は、新型コロナウィルス感染症の流行を受け、訪問場所を減らし、参加人数を制限、時間を短縮し実施しました。

(1)多摩職業能力開発センター
昨年来日した帰国者2世2名での見学となりました。最初に府中校の概要説明があり、その後全科目を見学しました。電気設備技術科に中国人の生徒が在籍しており、参加者と中国語で言葉を交わす機会を与えてくれました。各科の担当教官らは皆親しみやすく、わかりやすい説明と共に参加者の質問に真摯に回答してくれました。




(2)マザーズハローワーク東京 (渋谷)
マザーズハローワークでは、最初フロアを案内していただき、概要説明を受けました。フロアの案内を受けました。子どもを連れた母親が職探しをする間、保育士が子どもの面倒を見てくれる空間、母親がセミナーを受けている間に託児をする部屋などがありました。全国で初めて子育て中の母親を対象に職業紹介をするところとして開かれたハローワークとのことですが、子どもの手が離れた女性、子育て中の父親、シングルマザーなども利用できるそうです。
当ハローワークの特徴としては、職員が会社に出向き、会社の写真を撮ってきたり、雇い主から話を聞いてきたりするなど、自らの手で収集した情報の提供をしてるとのこと。掲示物やフロア全体の雰囲気から、わかりやすさ、やさしさ、温かみが感じられ、職員の熱心さがうかがえました。



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