就職援助事業/見学

第44回企業見学 
タイトル:

「モノマチ  〜 モノづくりの町、台東区を歩こう 〜」 

日時:

令和5年5月28日(日)14:00〜17:00

場所:

台東区(小島、鳥越、浅草橋、秋葉原周辺)

参加者:

14名



◎モノマチ、2k540(御徒町〜秋葉原高架下)見学

中国帰国者12名、サハリン帰国者2名、スタッフ3名で 台東区内のイベント「モノマチ」を見学しました。

「モノマチ」とは、台東区内の町工場(まちこうば)や工房が自社前で、制作過程の説明を加えながら製品を小売りしたり、作業の体験の場を提供したりするイベントです。今年は5月26〜28日の3日間開かれました。普段はその会社の前を通っても、何を作っているのか、外からでは全く分からない建物ですが、この日は道に面して製品が並べられ、賑やかに人が集まっていました。おしゃべりをしながら歩いていると、数十メートルごとに革製品や、アクセサリー、ビニール小物、帽子、ノートなどの展示販売があり、そこが工場や工房であるということがわかります。

また、今は廃校となった小学校の校舎をファッション関連分野のクリエーターを支援する施設として開設された「デザイナーズビレッジ」、御徒町駅から秋葉原駅間の高架下に広がる革製品、服飾、アクセサリーなどの店舗も見学しました。

これまで企業見学にはバスを使っていましたが、今回は徒歩での見学。3時間歩き続けて疲れた様子も見られましたが、毎週通っている「中国帰国者支援・交流センター」のある「台東区」が伝統的に「モノづくり」の町であることを実感した見学となりました。


〈革財布の工房に展示された古い機械〉



〈紙の詰め放題!!〉



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