就職援助事業/講話





第13回職業講話の開催
講話タイトル: 「日本で開く! 働く!  中国料理店  〜日中の違いをふまえて〜」
講師:

島 將耀氏
(日本中国料理協会 サービス技能支部 相談役
・日本ホテルレストラン  サービス技能協会講師・織田調理師専門学校講師)

日時:

平成30年6月30日(土)  13:30〜15:30

場所: 首都圏センター
参加者:

33名


「料理の腕を活かして仕事をしたい」「ふるさと中国の味を日本人にも食べてもらいたい」「日本で中国料理店を開くためには何に気をつけたらいいの?」「飲食業界のサービス部門で働く際に知っておくべきことは?」こんな帰国者の思いと疑問に応えるため、中国料理の調理を始めサービス、マネージメント、経営と全般に精通しておられる中国料理サービス研究家の中島將耀先生をお迎えし、お話をうかがいました。

 50年に渡って中国料理に関わって来られた豊富な経験と知識をもとに、飲食店を経営する場合に必要な手続きを始め、日本で中国料理店を経営したり、中国料理店で働く場合に心得ておくべきこと、注意点などを講演して下さいました。

中国各地の味の特徴や、中国料理の名前の由来、レシピやメニューを考える時は、陰陽五行の考えを取り入れるといった話は、中国で暮らしていた帰国者でも知らないことが多く、日本と中国の中国料理を通じた交流の深さを改めて感じたようでした。

資料として、現在中国料理の店を開いている帰国者に取材をして得た、現状や助言等を配布しました。中国料理店開店の夢を叶えられる日が一日も早く来るよう祈っています。




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