新型コロナウィルス感染症の流行から1年半、帰国者の労働現場でも様々な問題が起きていると考えられます。今回の職業講座では、「外国人労働者弁護団」で活動をされている弁護士の中村優介先生をお迎えし、就労現場の状況や政府の救済策などについてお話いただきました。
Zoomでの受講とセンターでの受講を並行して行うハイブリッド方式となりましたが、中国語通訳とたくさんのパワポ資料のおかげでとても分かりやすい講座となりました。
事後のアンケートでは「労働について不公平と思った時、労働基準監督署に相談すること、そこで明るい道が見つけられると思いました(自分の権利を守るのは難しいです)」「整理解雇の4条件について知ることができました」などの感想が寄せられました。 |