12月1日・2日、近畿中国帰国者支援・交流センターの1世の受講生が講師となって
大阪市内の小学校で中国の食文化の紹介や中国文化について授業をしました。
子どもたちは帰国者の方の説明を聞きながら一緒に生まれて初めて水餃子をつくり、
帰国者の方は生まれて初めて小学校の給食を食べました。
子どもたちは、帰国者1世の方の子どものころのお話を聞くことができ、
帰国者の方は孫の世代である子どもたちが関心を持っていることについて聞くことができたので、
大変有意義な相互理解の授業となったようです。
後日、写真とともに担任の先生とクラスの子供たちから
帰国者の方にあてた感謝のお手紙が送られてきました。
今回の訪問で、子どもたちにも帰国者の方にも貴重な体験になったようです。 |