センター交流活動/近畿センター交流活動/梅収穫体験・山菜収穫体験

梅収穫体験・山菜収穫体験

[2007年6月 梅収穫]

今年も三重県名張市の梅林に梅収穫に行きました。すっかり顔馴染みになった「なばり赤目・梅の会」の方々が笑顔で迎えて下さいました。梅林では2004年に記念植樹したしだれ梅が大きく成長しています。大きくてきれいな梅の実をみつけて採り、袋にいれます。足元では自生の山菜もあり、それを採るも楽しくあっという間に時間が過ぎてしまいます。お互いの出会いをよろこびつつ交流のひとときをおくりました。最後に中国帰国者の代表が日本語でお礼の挨拶をしました。
袋一杯の青梅や山菜を手に来年の再会を約束して梅林を後にしました。


[2006年 6月 梅収穫]

6月11日、「なばり赤目梅の会」のご協力のもと、三重県名張市で今年3年目となる梅の収穫体験をしました。継続的な地域の方々との交流により、そのつながりが回を重ねるごとに深まっているのが感じられました。センターの受講生と家族90名が参加し、今年も、一粒、一粒自分の手で収穫するという都会ではできない貴重な体験ができました。帰りのバスの中では収穫した梅の実がさわやかに香り、梅ジュースや梅酒の作り方について、それぞれの“こだわり”に話の華が咲きました。


[2006年 4月 山菜まつり]

4月、三重県名張市にある「なばり赤目梅の会」主催の「梅林山菜まつり」に近畿センター受講生とその家族が参加しました。梅林に自生するいろいろな種類の山菜をとりました。今年は、山菜や山の生き物に詳しい講師が、山菜の名前や毒のあるものとの見分け方なども指導していただき、早速晩御飯にとたくさん収穫しました。また、地域の参加者とともに、竹を使ったバームクーヘン作りや木工教室でアクセサリーを作ったり、手話の歌やじゃんけんゲームを楽しみました。受講生たちは舞台に上って、「秧歌(ヤンガー)」を披露しました。にぎやかな音楽にのって、他の参加者も輪の中に入って踊りました。


[2005年 6月 梅収穫]

今年も三重県名張市の「なばり赤目梅の会」の協力を得て、6月12日と19日に梅の収穫体験をしました。センターの受講生とその家族124名が参加しました。袋いっぱいの梅を収穫した後、梅の会の方々との交流の際には参加した受講生の代表が感謝の挨拶をしました。そのあと一行は名張市内の酒蔵「木屋庄」を訪問し、地酒の試飲と蔵元のお話を聞いたり、伝統的な酒蔵などの日本建築を見学しました。収穫した梅の実はそれぞれ持ち帰り、梅酒や梅ジュースをつくりました。日ごろの都会の喧騒をはなれて爽やかな初夏の緑を満喫できた1日でした。

 

[2005年 4月 山菜まつり]

4月、三重県名張市にある「なばり赤目梅の会」主催の「梅林山菜まつり」に帰国者T世とその家族が参加しました。梅林付近に自生するいろいろな種類の山菜をとりました。受講生たちは、それぞれの山菜の料理方法などを教えあいながら、袋いっぱい収穫しました。また、地域の参加者とともに、バーベキューやとりたての山菜のてんぷらをいただき、和太鼓のデモンストレーション、ビンゴゲーム、手話の歌を楽しみました。飛び入りで、歌の得意な受講生が「おぼろ月夜」を披露しました。


[2004年 6月 梅収穫]

今年6月、三重県名張市の支援ボランティアの協力を得、梅の収穫を体験しました。収穫した梅の実は
それぞれ持ち帰り、梅酒や梅ジュースを作りました。地域の人々と帰国者の交流を目的とし、今後も
この梅林で「梅の花見」や「山菜採り」などを行う予定です。

 



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