教室紹介(飯田日中友好協会)
全国で一番多くの満蒙開拓団を送出した私たち「いいだ・下伊那」地方には、多くの中国帰国者が暮らしております。
現在、本人とその配偶者のおよそ110名が暮らしており、平均年齢も71歳になっております。これらの人たちが集まりやすいように7つの地域で教室を開いております。
教室では、無理なく、楽しくをモットーに帰国者同士の交流・健康づくりを考えマレットゴルフや絵手紙なども取り入れて日本語の勉強を行っています。また、飯田日中友好協会と常に連携して、満蒙体験者の「語り部の会」「語りつぐ会」などを共同ではじめ、多くの市民による帰国者支援活動や長野県独自の愛心使者事業と相俟って、ようやく自らの体験を語りはじめ市民といっしょに自己を見つめる活動が始まっています…。 |