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健康講座: 講座報告2003年10月15日 日本語講演内容 中国語講演内容
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中国帰国者のための健康講座報告

中国帰国者ための健康講座

10月15日石川宏医師(中国帰国者二世)の講演がありました。

◆ 日時:2003年10月15日(水曜日)午後1時〜3時
◇ 場所:中国帰国者支援・交流センター 
◆ 演題:「異文化環境下での心の管理、病気との付き合い方」

気候や生活習慣の違い、言葉の壁など異文化環境の中での暮らしはストレスが多くて大変です。「身体の不調が気になっても、言葉の壁があって医師に聞きたいことが聞けない。」そんな声がよく聞かれます。中国での医師経験も長く、日本でも新たに医学を学んだ石川医師は東洋 医学と西洋医学を統合しながら、帰国者のための医療相談や治療に取り組んでいます。今回は、石川講師をセンターに招き「異文化環境下での心の管理と病気との付き合い方」というテーマで講演いただきました。

講演の最後には、参加者が自由に質問できる時間があり、石川医師の前には、アドバイスを求める人が立ち続けて、なかなか終了することができませんでした。

【石川宏医師の略歴】
1983年北京医科大学を卒業後、北京市立平和里病院に勤務。
帰国後8年間の努力の結果、日本の医師国家免許を取得する。
東邦大学付属病院等で勤務後、
現在は練馬区のすずしろ診療所で治療に当たっている。
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★講演内容の概要については 近々当センター発行の帰国者向け情報誌にも掲載の予定です!

 

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