高齢者福祉施設「広の島」を見学しました。家庭的な雰囲気で,小規模ながら中国語が話せる職員もおり,到着の際には,「ニーハオ」と温かく迎えてくださいました。一人暮らしの帰国者は「将来,身の回りのことができなくなったら,ここでお世話になろう」と話していました。参加者の中には,以前,センターに通所し,体調不良で来られなくなった帰国者もおり,「普段は買い物だけでも疲れるのに,久しぶりに元気になったような気がした」と嬉しそうに話していました。懐かしい友人との再会や,久しぶりの外出が気分転換になったようです。 |