小中学生のための異文化体験プログラム「ハロハロワールドスクール」に中国帰国者の子どもたちが合流して、楽しい一日を過ごしました。この日のテーマは「音楽」。ジャマイカからのゲスト、グレゴリー・ゴードンさんを迎え、手作り楽器を作ってグレゴリーさんのピアノに合わせて合奏をしました。ひょうきんなグレゴリーさんは楽しい歌やゲームで子どもたちを盛り上げてくれました。異文化体験プログラムということで、この日はランチも南米料理。豆を煮込んだトマト味の料理に、お替わりの行列ができました。大阪YWCAを会場に行ったため、お昼休みには支援・交流センター日本語を勉強中の中国帰国者の子どもたちのお母さんたちが覗きに来ていたのも印象深かったです。迎えに来たお父さん・お母さんに飛びつきながら、「楽しかった!」と報告している様子をみて、うれしくなりました。 |