平成18年12月23日(祝)に大濠会館にて第2回発表・交流会を開催しました。帰国者やボランティア等合わせて約100名の参加があり、今年も賑やかな会となりました。
午前中は現在センターで開催している太極拳講座と大正琴講座の成果を発表しました。太極拳は24式と42式を披露した後、講師の先生による太極扇の演舞をし、大正琴は「さくらさくら、ジングルベル、旅愁、埴生の宿(可?的家)、茉莉花、何日君再来」の曲を演奏しました。日頃皆の前で披露する機会がないので緊張すると発表者の皆さんおっしゃっていましたが、とても上手に演舞・演奏されていました。
午後からは株式会社健康科学研究所の石見淳二先生にお越しいただいて、病気にならない為の健康体操を教えていただきました。今回の会には子供からご高齢の方まで様々な年齢層の方が参加されていましたが、教えていただいた体操は簡単なものだったので皆さん歌に合わせて楽しそうに体を動かされていました。
今回はその他に茶室を借りて茶道体験も実施しました。予想を超える申し込みがあり、時間の関係上全員参加することは出来ませんでした。
参加者からは質問がたくさん出ていましたし、茶道に対する関心の高さがうかがえました。
大正琴や太極拳の講座では、早速次回の発表・交流会に向けて披露する内容を考えてはりきっておられます。発表する場があることは受講生の方にとっては張り合いにもなっているようです。 |
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