平成19年12月22日(土)に大濠会館にて第3回発表・交流会を開催しました。帰国者やボランティア等合わせて約100名の参加があり、今年も賑やかな会となりました。
午前中は現在センターで開催している太極拳講座と大正琴講座の成果を発表しました。太極拳は簡易24式、功夫扇、32式太極剣の演舞をし、大正琴は「草原情歌、北国の春、大海、我故郷、ソーラン節、康定情歌、ジングルベル」の曲を演奏しました。
太極拳は11月下旬から先生が中国に行かれているため、その後受講生だけで練習を行ってきました。先生がいなくて不安な面もあったようですが皆さんよく練習されていました。
午後からは尺八の演奏や帰国者の方による楽器演奏や歌の発表があり、その後皆で一緒にヤンガーや炭坑節を踊りました。
炭坑節は福岡県筑後地区の有名な民謡で、盆踊りではよく炭坑節が踊られています。
皆さんすぐに踊れるようになったので、次の地域の夏祭りでは積極的に踊ってほしいと思います。 |