恒例の絵手紙講座です。今回は、暑中見舞いの挨拶とともに、季節を感じさせるサクランボと万願寺とうがらしを描きました。「葉書からはみ出るぐらい大きく書いてみましょう」「柄の部分から書いてみましょう」といったアドバイスを講師から受けて、皆さん、黙々と描き始めました。そして、鮮やかな顔彩で作った色を筆にとり"ポンポンポン"と置いていくと、懐かしい味わいの絵が浮かび上がりました。その絵の横に、心のこもった一言を添え、名前の1字印を押したら、世界に一枚だけの暑中見舞い葉書の完成です。皆さんの満足げなお顔が印象的でした。 |