センター交流活動/首都圏センター交流活動/健康講座
健康講座:
講座報告2003年10月15日
日本語講演内容
中国語講演内容
講座報告2005年7月5日
生き生き健康講座
生き生き健康講座第2回
第8回生き生き健康講座
生き生き健康講座
− いつまでも元気でいよう!自分、家族、友だちの為に − (2008年6月13日)
帰国者も平均年齢が60才半ばを越え、自分や配偶者の健康が気がかりのようで、ここのところ当センターが実施する太極拳クラス、気功クラスはほぼ満員です。帰国者の健康志向を受けて、去る6月13日、台東区保健所のご協力を得、「生き生き健康講座」を開催しました。定員を大きく超えた応募者がありましたが、抽選に当たった48名が、@いつまでも健康に暮らすための心得、A家庭でできる転倒防止体操、B認知症の基礎知識を学びました。
終了後にアンケートを実施したところ、認知症以外にも脳疾患、関節痛、高血圧症などに関心が高いのがわかりました。「毎週開催してほしい」「参加できなかった妻に体操を教えようと思う」「もっと詳しい話を聞きたい」などの感想を読んで、今後、また地域の協力を得て企画したいと考えています。
【ウオーミングアップ】
負けを出すジャンケン遊びです。頭では理解しているのですが、手はなかなか思うように反応せず、皆さん焦りが募ります。
【腹式呼吸】
正しい腹式呼吸でリラックスします。
【肩関節の柔軟体操】
ジャンケンが思うようにできなかったのは肩こりのせいかもしれない(?)
【転倒防止体操】
無理なく腹筋や足の筋肉を鍛えるとともに、股関節の可動域を大きくします。上下、左右と続けると、想像以上に負荷がかかります。
【足の健康】
転倒防止対策として、筋力や柔軟性も大切ですが、爪の健康維持や足の指のトレーニングも必要だと学びました。新聞紙を丸めたり、開いたり繰り返すことで指を鍛えることができるそうです。
【認知症の基礎知識】
これまで体操で活気づいていた開場の空気が一変し、誰もが真剣に聞き入っていました。最後の質疑応答は時間一杯途切れることなく続きました。今まで認知症について学ぶ機会がなく1人不安を募らせていた人も、今回の説明で一般的な物忘れとの違いを知って安心したようです。
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