終了後のアンケートから見えたことは、比較的帰国者が多く恵まれていると思われがちな地域でも普段交流の機会が乏しいということ。これに加えて孤児や配偶者の世代では、言葉の壁もあって、閉じこもりがちな生活が続き、交流を渇望している人が多いことです。 また千葉の参加者からは「東京よりむしろ地方での開催を考えてほしい。」という発言がありました。私達も、少しでも早く他の県にこの交流のバトンを運びたいと願っています。帰国者同士の交流、世代間の交流、そして地域住民同士の交流が深まっていくことを願って…。 お昼間近、会場に集合してほっと一安心。先ずは腹ごしらえです。
太極拳、長剣等のアトラクションも終わり、さあ、いよいよ開会式。
|