ゲートボール交流会/江戸川区平井その後
2003.3.30江戸川区 浦安市2003.5.25 江戸川区その後 2003.10.31 2004.6.24台東・江戸川
2005.10千葉県・松戸市

江戸川区平井でのゲートボールサークル交流その後

―帰国者のゲートボールクラブ発足―

以前江戸川区平井でゲートボール交流会があったことはお知らせしましたが、その後の活動についてここでまた少しお知らせします。

6月14日に平井地区で第2回目のゲートボール交流会があり、今回は前回3月に参加した帰国者のうち22人が参加しました。江戸川ゲートボール協会事務局長の川浪さんをはじめ4人の日本人の方に指導を受けながら皆一生懸命練習しました。ゲート通しの練習や2人一組でのタッチの練習等いろいろな形式で行われました。

最後に帰国婦人のKさんから「私たち帰国者の中にはことばの壁で日本人とのコミュニケーションがうまく図れない者がいる。今、少しゲートボールを練習したからといってすぐに日本人と一緒にやるのは技術の上でも困難ではないか。できれば帰国者だけの練習サークルを作って練習してみてはどうか。」
という提案がされ、世話人に40代の帰国者の女性が選出され、約10人が参加して平井ゲートボールクラブ(仮名)が発足しました。
入会費をどうするか、用具の調達をどうするか等の問題を残しながらも、同じ志の帰国者が集まって定期的に練習することになったのは全国的に見ても画期的なことでした。


初めての大会出場

その後平井地区の帰国者ゲートボールクラブは江戸川ゲートボール協会の川浪さんと地元の自治会長の梶さんの全面的な協力のもとに用具の問題も解決し、毎週水曜日と土曜日の午前中に練習を続けることになりました。名前も迎春会と名付け地域での大会を目指すことになりました。

そして猛練習の後7月26日平井地区で開催された親善交流大会に参加しました。

赤いゼッケンが迎春会のみなさん

当日は全部で42チームが参加しました。予選は4チーム毎のグループ総当たり戦でやはり発足したばかりの迎春会は苦戦を余儀なくされましたが、みな生き生きとプレイしました。迎春会は現在11月の大会を目指して練習中です。
緊張の一瞬

 


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