初級「香功」の方法 - 1 |
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全ぜん身しんをリラックスさせ、笑え顔がおを浮うかべて、何なにも考かんがえない。両りょう足あしを肩かた幅はばと同おなじ位ぐらいに広ひろげて平へい行こうに立たつ。手ての平ひらを向むかい合あわせて、胸むねの前まえで10回かい開かい閉へいする。
1.金龍擺尾(Jing long bai wei)
両りょう手てを合あわせて、指ゆびを前ぜん方ぽうに向むけ、手ての平ひらを付つけないようにして左ひだりから右みぎへ45度ど、水すい平へいに36回かい振ふる。
※注意:上じょう半はん身しんは動うごかさない。肘ひじから下したを振ふることによって肘ひじから上うえが動うごく。
2.玉鳳点頭(Yu feng dian tou)
両りょう手てを合あわせて、指ゆびを前ぜん方ぽうに向むけ、手ての平ひらを付つけないようにして胸むねの前まえに置おいて、肘ひじから下したが腹はらに届とどくように下したに36回かい振ふる。
※腕うでだけを振ふるのではなく、手てを下したに向むける時ときはわずかに頭あたまを下さげる。
3.八字飄香(Ba zi piao xiang)
手ての平ひらを向むかい合あわせ、胸むねの前まえで、5回かい開かい閉へいする。さらにタワーの形かたちを画えがくように、上じょう下げに八はちの字じを31回かい画えがく。
※手ては肩かたより上うえに上あげない。手ては下したに向むけて手ての平ひらを外そとに向むけないようにする。
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