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気功(香功): 講義 香功とは?

【第2回講義】 気功の理論 - 2

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1.()(こう)()(ろん)(こん)(きょ)

1)()(こう)(せい)(めい)()(がく)(はん)(ちゅう)で、(げん)(だい)(せい)(ぶつ)(よく)(せい)(ろん)(げん)(だい)()(がく)()()(うえ)(かく)(りつ)されねばなりません。

2)()(こう)はまた(どく)()(せい)()()(とう)(よう)()(がく)()(ぜん)(にん)(げん)(そう)(たい)(かん)(うえ)(かく)(りつ)されなければなりません。「(おん)(よう)()(ぎょう)(がく)(せつ)」の()()(うえ)(たい)(けい)()()っています。

2.()(こう)(しゅ)(るい)

1)()(こう)(りゅう)()()けると「(どう)()」「(しゃっ)()」「(じゅ)()」「()()」と「()()()(こう)()かれ、(れん)(しゅう)(ほう)(ほう)(もく)(てき)がそれぞれ(こと)なります。

 @(どう)()()(こう)(しん)(しん)(りょう)(めん)(はい)(りょ)することを(しゅ)として,「(せい)(めい)(そう)(しゅう)(精神と肉体、両方の養生をすること)」と(しょう)します。つまり()(たん)(れん)することと(よう)(じょう)することの(りょう)(めん)(じゅう)()します。

 A(ぶっ)()()(こう)は、(こころ)(きた)えること(ちゅう)(しん)にします。つまり()を「()(がい)()()(こう)(そと))」に()いて、(くう)()(ちゅう)(しん)(てき)()(そう)として(ちょう)(えつ)した(しん)(きょう)(いた)るのです。

 B(じゅ)()()(こう)は、(おも)に「(ただ)しい(こころ)」、「(せい)()」「()()」、「(しゅ)(ぎょう)」について(かた)り、「(じょう)(悪い事をしないで誰にでも優しくすること)、(てい)(どんな状況でも心が揺るがないこと)、(せい)(心も表情も穏やかで落ち着いていること)」の(きょう)()(たっ)します。それによって()()(がく)(もん)(おさ)めます。

 C()()()(こう)は、(おも)(びょう)()()(りょう)(びょう)()()(ぼう)であり、(たい)(ない)()(やしな)い、(ちょう)寿(じゅ)()たします。

 D()()()(こう)は、(きょう)(けん)(からだ)をつくり、()(まも)()(えい)(ちゅう)(しん)です。(どう)()(よう)(じょう)()(ちょう)寿(じゅ)にも(こう)()があります。

2)(からだ)(うご)きから()()と、(せい)(てき)()(こう)(どう)(てき)()(こう)()(しゅ)(るい)があります。

 @(どう)(てき)()(こう)(どう)(こう)ともいい、(かたち)から(みちび)くことを(しゅ)とします。(けい)(らく)(とお)し、(おん)(よう)()()()()()ります。これは(せい)(てき)()(こう)(じゅん)()()たります。

 A静的(せいてき)気功(きこう)静功(せいこう))は意念(いねん)つまり意識(いしき)(みちび)くことを中心(ちゅうしん)としています。呼吸(こきゅう)調整(ちょうせい)して人体(じんたい)自己(じこ)コントロール(こんとろーる)する能力(のうりょく)()につけます。

3)「()(ねん)()(しゅ)」から()けると、「()(しゅ)」と「()()(しゅ)」の()(しゅ)(るい)()(こう)()けることができます。

4)(からだ)(けん)(ぜん)にし(よう)(じょう)するという(てん)()(じゅつ)(こう)(げき)(ぼう)(ぎょ)(てん)から()けると、柔らかい()(こう)(うち)(こう))と(かた)()(こう)(そと)(こう))に()けることができます。

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