中国語と日本語を学び合う会報告(2004年1月17日) |
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関東にこの冬はじめての雪予報が出た17日の午後、帰国者11名、ゲスト9名がセンターに姿を見せ、スタッフから安堵の声が漏れました。
1回目の写真と見比べてください。みなさん、すっかりリラックスしていませんか。お互いに再会を喜びながら、終始和やかな雰囲気で進みました。前回は決まらなかった「お世話役」もすんなり決まり、チームワークはバッチリです。
【各グループ毎に決まったこと】
だんだん具体的になってきました。各グループ20分程度の発表時間に収まるかな
1.グループ
・歌『夢追い酒』(日本語)帰国者と日本人ゲストでデュエット ・歌『ふるさと』(日本語)全員合唱
・歌『何日君再来』(中国語)日本人ゲスト独唱 ・作文発表『忘れ難き歳月』帰国者
※日本語 唐詩 (未定)
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2. グループ
・日本の諺→中国語の類似の諺→解説付き ※自己紹介作文発表(未定) |
3. グループ
・俳句『松尾芭蕉』7首 ・漢詩『白帝城に発す(李白)』 ・日本の詩吟 ・歌『昴』(日本語と中国語) |
4. グループ
・歌『草原情歌』(日本語と中国語) ・歌『花』(日本語)全員合唱 ・漢詩『春望』(日本語と中国語)
・劇『職場帰りのレストラン』 |
5. グループ
・話劇『内容は秘密』(日本語と中国語) |
<交流協力員の活動はじめ>
今回から、交流活動中、通訳などいろいろなお手伝いをする「交流協力員」が参加しました。「交流協力員」制度は、若い世代の中国帰国者を対象に今年から設けたもので、交流活動中のお手伝いを通じて日本語を実践的に使用し、「日本語力のアップと学習継続への意欲を高めてもらう」ことを目的にしています。今回参加したHさんは、通訳や録音の手伝い、コピーなど休むまもなく活躍しました。
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