1. 日時及び場所
平成14年9月12日(木) 14:00−15:50
於 飯野ビル9階「キャッスルGORDEN室」
2.出席構成員
検討会構成員計6名 |
蘭、和泉、清水、中川、原田、山村 |
他にオブザーバーとして厚生労働省、平和祈念事業特別基金から計4名 |
事務局中国残留孤児援護基金1名 |
竹之下 |
中国帰国者支援・交流センター4名 |
本田、田中、秋山、高幣 |
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3. 議題
(1)分科会報告
(2)資料収集の今後の進め方
4. 検討会過程の概要
(1)事務局から配付資料及び、議題について説明を行った。
(2)議題について意見交換等を行った。主な発言及び確認事項は次のとおり。
[分科会報告]
・ 調査対象者について、分科会での案を報告し承認された。
調査員について、分科会推薦の調査員を報告し、全員承認された。
・今回の聞き取り調査では、残留婦人と開拓団関係者を中心に行う。
調査員の中には中国語の話せるものもいる。
・資料の公開は支援・交流センターの内規に基づいて行うこことし、公開方法については今後検討する。
[収集する資料についてどのようなものがあるか]
・収集目的によって集めるべき資料が異なるので検討する。
・なぜ孤児がこのように大量発生したのかが分かる厚生労働省の資料や当時関わった
担当者からの聞き取りもすべき。
・戦後訪日調査に至る間の経緯資料及び中国側の孤児関係の記録を収集すべき。
・中国に残留した者からの聞き取り調査も必要。
・公的資料としての軍人軍属資料は集める必要はないが、自分史等専門に集めている者がいるので、
その取り扱いについても今後検討すべき。
(3) 次回の開催日程 11月21日(木)14:00〜16:00 |