資料収集検討会
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第五回資料収集検討会議事要旨
1. 日時及び場所

平成14年11月21日(木) 14:00−15:50
於 飯野ビル9階「キャッスル ダイヤモンド室」

2.出席構成員

検討会構成員計5名 和泉、清水、中川、原田、山村
他にオブザーバーとして厚生労働省、平和祈念事業特別基金から計3名
事務局
中国帰国者支援・交流センター4名
本田、田中、秋山、高幣

3. 議題

(1)資料収集調査員打ち合わせ会議(10/21開催)についての報告
(2)資料収集の今後の進め方

4. 検討会過程の概要

(1)事務局から配付資料及び、議題について説明を行った。
(2)議題について意見交換等を行った。主な発言及び確認事項は次のとおり。

[資料収集調査員打ち合わせ会議報告]
・調査員に対して、検討会の目的、調査員の委嘱、調査にあたっての必要経費、
 調査の方法等を説明し、了承された。

[資料収集の今後の進め方]
・収集すべき資料として、次のようなものが考えられる。孤児等本人の手紙;ボランティア、身元引受人、
 自立指導員等の日記や個人記録;養父母からの聞き取り
・何処にどのような資料があるか調査する必要がある。調査対象としては国会図書館、平和祈念資料館、
 昭和館、ボランティア団体、都道府県、市区町村等が考えられる。
 →昭和館、平和祈念資料館にはセンターから調査依頼を実施する。
 都道府県等の調査については、厚生労働省の協力を得て実施する。
・収集した資料の保管方法については、収集する資料及び分量を見極めつつ判断する必要があるので、
 当面、資料の所在調査を行っていくこととする。
・資料収集、保管、開示の参考のため、昭和館、平和祈念資料館等の見学を実施する。
 日程については、後日センターから連絡する。

(3) 次回の開催日程日程を調整の上、センター側から案内する。

自立研修事業
中国帰国者支援交流センター