４月２９日、第１９回台東区ボランティアフェスティバルが開催されました。
当センターからは、簡化２４式太極拳と木曜・金曜コーラス講座のメンバー有志４０名が参加しました。４回目の参加となりますが、今回初めて自分達で食券売り場に並んで食券を買いました。それを手にあおぞら大食堂にて、お昼ご飯のおでん、カレー、焼きそばを買ったり、食後のデザート、マドレーヌやお餅を買ったりしていました。青空の下、みんな仲良く集まって「美味しいね〜(*^_^*)」と食べていました。その後は、去年も大好評だったバザーで、「安いですね〜(^o^)」「あら、かわいい」「これください」などボランティアの方とコミュニケーションをとりながら服や鞄、雑貨類を買うなどして楽しんでいる様子が見られました。

いつもコーラス講座で教えてくださっている先生の「みどりの会」が発表した時には、飛び入り参加をして、一緒に「故郷」と「春の小川」の２曲を歌いました。他にも、小学生や中学生達も飛び入り参加をしていたので、子供達と楽しそうに歌っている姿が印象的でした。

いよいよ本番！　木・金コーラス講座のメンバーは、「花」と「草原情歌（中国歌）」の２曲を披露しました。１曲目の「花」では手話サークルの方々とコラボレーションしました。（写真左）メンバーは手話に興味をもったようでいつかは手話も勉強したいと話していました。２曲目の「草原情歌」では曲調がゆったりしていたので会場の雰囲気が穏やかになったように感じました。後日、他のボランティアの方より「草原情歌」は来場者に評判がよかったと伺い、参加してよかったと思いました。

太極拳のメンバーは午前中の舞台発表の最後に出演しました。背筋をピンと伸ばして行進しながら入場すると、舞台前にはたくさんのお客さんが集まりました。大勢の観客の前でも落ち着いて、一つ一つの動作を丁寧に演技するメンバーの姿はとても素敵でした。
今回のボランティアフェスティバルは色々な場面で地域の方々と交流する事が多かったので、参加しているという充実感があったように思います。来年の第２０回の時は更に積極的に参加できるようになるのではないでしょうか。今からとても楽しみです。(^o^)ｖ