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第17回 台東ボランティアフェスティバル参加報告-そのA
―ぎょうざ模擬店に挑戦―
2007.04.29
  同じ日、当センターの有志帰国者9名は、ぎょうざ模擬店を開きました。普段お世話になっている台東区のボランティアに感謝の意味を込めて、原価ぎりぎりの超お得価格です。わずかな収益金は帰国者有志の名前で主催者の台東区社会福祉協議会に寄付されました。
店の飾り付けには帰国者手作りの布靴や折り紙細工。
「手作りぎょうざ安いですよ。」講師も呼び込みのお手伝い。
待ち客の列に励まされ。
218 食を2時間で完売。1世パワーが炸裂しました。


  一説にぎょうざの原形は紀元前に中近東で誕生し、シルクロードを経て中国に伝わったといわれています。ところで、 「ぎょうざ」といえば日本では「焼ぎょうざ」です。けれど、中国の東北地方(黒竜江賞、吉林省、遼寧省)では、水ぎょうざを作ります。皮は小麦粉から練って手作りするので、厚く柔らかい歯触りです。
餃子餡は肉や野菜の組み合わせ方が何種類もあり、家庭毎にご自慢の味があります。下準備ができたら熱湯でぐらぐらと煮こんで、湯切りしてからタレ(醤油、酢、きざみニンニク等調合)を付けていただきます。食べきれなかったぎょうざは、翌日焼ぎょうざにして食べます。
ちなみに、中国の人が驚くのは、日本では餃子にご飯が添えられる点です。中国では、餃子は主食と副食を兼ねた完全食なのです。
★本日の舞台からお知らせ  2:00〜2:30 中国民族舞踊、太極拳など 見に来てね!



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