センターの受講生を中心とした帰国者を対象に中国残留孤児をテーマにした「望郷の鐘」の映画鑑賞会を開催しました。初めて映画館に入館する帰国者もいました。映画の内容はおおよそ理解できたものの全編日本語のみだったので,わからない箇所もあったようです。1世は日中の歴史的背景への理解を新たにし,日本語の学習意欲向上に,2・3世世代には親や祖父母の生い立ちについて理解を深めるきっかけになればと願います。