香川県と徳島県の帰国者が高知県で社会見学をしました。桂浜公園と龍河洞を見学し,西島園芸団地ではいちご狩りを体験しました。龍河洞見学では,子や孫が足腰の痛い1世の手を引いて見学する姿も見られ,家族仲良く助け合って生活している様子が垣間見られました。香川県のある帰国者は,「中国より日本での生活が長くなり,普段は家庭でも日本語で会話するが,年に一度の交流会では他の帰国者と中国語で自由に話ができるのでとても楽しみにしている」と話していました。また,両県は60歳前後でも仕事をしている帰国者が多く,ストレス解消にもなったと思います。今後もこのような機会に帰国者同士や行政担当者と交流することでリフレッシュしてもらいたいです。 |