センター交流活動/首都圏センター交流活動/日中異文化交流会/2004年8月25日
日中異文化交流会: 2006.5.27 2004.8.25 2004.7.31 2004.6.26 2004.4.24 2004.3.13
2004.1.31 切り絵作品 2003.11.15 2003.10.25 2006.7.29 2006.9.30 2008.6.9
2008.7.19・8.2 2011.1〜3月 2011.6〜7月 2013.10〜12月

2006.5.27(土)活動報告

当センターの異文化交流会には2つあります。どちらもグループ別(一般日本人ゲストと帰国者の混成)の交流会です。違いは何かといいますと、一つは一回性で、できるだけ覚えた日本語を使って筆談も交えながら会話を楽しむ実習、一つは数回連続で発表会をめざして日本語と中国語を学びあいながら協働作業を進める活動です。
前者の会話交流は、初めてゲストとしてセンターの交流会に参加する方にとっては
欠かせない登竜門なのです。
今回の交流会は前者で帰国者18名、ゲスト14名が申し込み、
雨天にもかかわらず欠席者はゼロという期待感いっぱいの中で開かれました。

当日のプログラムはこんな感じです。
3:00〜3:15(15分) 事前説明(帰国者とゲストに分かれて)
3:20〜4:30(70分) グループ別会話交流
4:30〜4:40(10分) 休 憩
4:40〜5:10(30分) アトラクション(中国文化披露や体験)
5:10〜5:30(20分) 感想会(感想用紙記入と質問受け) 



狭い会場内で周囲の声に負けじと会話

写真を間に世代間交流


帰国者が軽快な老人ディスコを披露

知る人ぞ知る中国東北地方の民族舞踊
「秧歌(ヤンガー)」体験

最近、中国語学習者の増加とともに中国文化や帰国者に関心を持つ人が増え始めたようです。今回も某大学の中国研究会をはじめ、ピッカピカの若者が交じって会場は華やいでいました。帰国者の存在が徐々に忘れ去られようとする日本社会の中で、センターとしても普及啓発のチャンスととらえ説明会や感想会に力を入れています。その中から未来の支援者の誕生を願っています。




 首都圏INDEXに戻る
日中異文化交流会INDEXに戻る

自立研修事業
中国帰国者支援交流センター